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ヒビヤフラワーアカデミーデザイナーの素顔に迫る”FACE” ヒビヤフラワーアカデミー大阪校デザイナー 岡崎真弓

works

花材
・白樺小枝
・ケイトウ(マーチンピンク)
・ミニガーベラ(ショコラ)
・ミニカラー
・ワックスフラワー
・スモークツリー
・サンダーソニア
資材
・ビーズ数種
・カラーワイヤー

大阪校デザイナー 岡崎真弓のフラワーアレンジメント
*写真をクリックすると大きくなります。
思い出一品

『黄色フリージア』

私が小さい時のかすかな記憶なんですが、黄色のフリージアの形と色は鮮明に憶えています。母がよく庭の花を生けていて、その時の独特な香と鮮やかな色に子供ながら、すごく惹かれたのだと思います。私の花との関わり合いはこの頃からすでに始まっていたのかもしれないですね。

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大阪校デザイナー 岡崎真弓  

―― 日立グループのCMでお馴染みの歌が今回の作品のタイトルとお聞きしたんですが?

岡崎: そうなんです。(笑)「この木何の木?」というタイトルで、色んなものが実っている架空の木をイメージして作りました。もちろんタイトルにはちゃんと意味があって、まず、秋という季節感をイメージしたのですが、そのままナチュラルに表現するのはおもしろくないなぁと。だからといって自然の風情からあまりにかけ離れた作品は作りたくなかったんですよね。

―― そこで、木というオブジェクトをモチーフにしたわけですか。

岡崎: そうです。秋の実りの季節とかけて、秋の植物だけでなく、人の思いや気持ちも実る架空の木に見立てました。周りについているキラキラと光るオーナメントでその気持ちを表現しました。

―― 秋の季節感を感じさせながらも、どこか幻想的な感じもする作品ですよね。

岡崎:自分の空想の中で思い描いたものを表現するのが好きなんです。その辺は昔から変わってないですね。

―― 昔から空想家だったんですか?(笑)

岡崎: 私、小さい時は童話作家になりたいなぁなんて思っていたんですよ(笑)。 童話や詩みたいなものを作るのが好きで、結構続けてましたね。空想的なものや情緒的なものが好きなんです。

―― そんな岡崎先生がお花に携わる仕事をするきっかけはなんだったんでしょう?

岡崎: 母が手を動かすことが好きな人で、洋裁や料理が得意だったんです。その母の影響もあって、私自身も創作することが好きになり、いざ就職する時も事務職は私の肌には合わないなって思ったんです。「手に職がつく」そんな仕事を探している時に日比谷花壇と出会いました。

―― 店舗経験が4年間ということですが、そこで培ったものはやはり大きかったですか?

岡崎:そうですね。花に関するイロハを学びました。創作することは好きだったんですが、花に関する知識はなかったですから。 また、「神戸ポートピアホテル店」勤務の時は、アパレルの会社が隣接していたので、花束はたくさん作りましたね。
  大阪校デザイナー 岡崎真弓

―― アパレルの会社からの受注が多かったっということですか?

岡崎: アパレル関連の人ってよく花束を贈られるんです。しかも、色や素材の組み合わせにこだわりがあって、個性的なものを求められましたね。ここでの経験でラッピングや花束のスキルも身につきました。 この頃は「子供が初めて塗り絵をする感覚」で創作意欲をかきたてられ、夢中でのめり込んでいきました。

―― そういった気持ちが最高に高まる瞬間ってどんな時なんでしょうか?

岡崎: 見たこともない花を見つけた時や、色や素材のおもしろい組み合わせを発見した時かな。早く遊びたーいって感じに近いですね。 作品を作っている時も、組み立てていくおもしろさがあるんでしょうけど。

―― 今、アカデミーのフラワーデザイナーとなり、意識していることは何ですか?

岡崎: お花にはオーラがあるんですよね。そのオーラ、魅力とも言うのかな、それを消さないように色んなものを吸収して挑戦したいです。 花という固定概念を持たずに、色んな感覚で楽しめる作品を作っていきたいです。

―― 岡崎先生は、フラワーデザイナーには技術以外で何が必要だと思いますか?

岡崎: 素直な心。きれいなものを見てきれいだと感じられる心のことです。 そしてそれがなぜ綺麗なのかということを探求することも必要だと思います。 私はそうすることで、固定概念を持たずに自分の世界、花の持つ可能性を広げています。
メッセージ

ヒビヤフラワーアカデミー大阪校デザイナー 岡崎真弓 岡崎 真弓(大阪校デザイナー)

生徒の感性をいかに刺激できるか、未知数の創造性を引き延ばす工夫をしています。花に夢を託している人の夢を一歩でも実現に近づけるよう、的確なアドバイザーであり、頼もしい味方になれるように絶えず確かな技術と創造性や経験を身につける姿勢を忘れないようにしています。
 


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